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直球ラブコール!堤映画2本「容疑者Xの献身」「クライマーズ・ハイ」

ブログで初めてカミングアウトしますが、Miwakitzはもう10年以上俳優の堤真一サマの大ファンです

いままでコメント欄では何度となく発言しておりますがブログでこうして書くのは初めて・・・

数回前のブログの荷物写真で見る人がみればわかるとおり・・・

立て続けに堤サマのDVDが2本が届いてこの数日どっぷり浸って幸せ気分のMiwakitzなのであります。

その2本とは・・・

「クライマーズ・ハイ」監督・原田眞人

「容疑者Xの献身」監督・西谷弘

この2本の堤サマ・・・カメレオンのごとく正反対の役柄で2倍どころか何倍も楽しめましたん

先ず1本目・・・

●「クライマーズ・ハイ」 (昨年の夏既に映画館でみたので約1年ぶりの鑑賞♪)
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堤真一サマと堺雅人サマ!時間も忘れついついうっとり・・・・

(いけないけない!)さて、われに返り本題っす!

これは1985年に起こった日航機墜落事故を題材にしていますが、その事故をメインとして描いている話ではありません。

大事故が起こったとき新聞記者たちがどう動くのか、スクープをどうとるか、全国紙と地方紙の力の差、男同士の嫉妬を含む社内での覇権争い確執などなど・・・

これは熱い男たちの夏を描いた社会派ドラマ・・・と何かに書いてありましたが仕事に生きる男たちの男くささがむんむん伝わってくる映画です。

この映画の見所はなんといってもその臨場感!まるで本当の新聞社かとおもわれるほどのリアリティがあります。後で原田監督のコメントでわかったのですが、なんとこの臨場感を出すためエキストラを一切使わず新聞社シーンに出てくる50人全員がオーディションに受かった俳優ということでした。
しかもカメラがいつ回っているのかも俳優たちには知らされなかったようで、演技するのではなく新聞社の人間になり来ることを要求されたとか!
これ新しい試みじゃないでしょうか?これは原田監督のポイントになっている点だと思いますね。
(NHKドラマのほうではこの臨場感が感じられなく拍子抜け!かといってテレビドラマのほうを否定しているわけではありませんよ。こちらも佳作です。)

次に残念ながらあまり伝わってこなかったのがやはり主人公の心の機微、特に父性に関する部分。原作ではこの辺はもちろん、タイトルの「クライマーズ・ハイ」がどんなものなのかが主軸になっているのに映画は戦場で働く男たちの映画みたいな出来になってしまっているということです。ま、原作を知らなければそれはそれでよしとされるところなんでしょうが・・・

映画好きの観点から臨場感以外にもうひとつのこの映画の醍醐味をいうと、主役・脇役を問わず力のある俳優が惜しみなく出ているという点。
堺雅人(堤真一もかすむほどの真迫の演技!)他、遠藤憲一、でんでん、田口トモロヲ・・・・みんなうますぎ!演技しているとは思えないほどの自然さ!
04_large.jpg
左から田口トモロヲ、蛍雪治朗、矢島健一、遠藤憲一、中村育二、堤真一、堀部圭亮の面々・・・
演技に見えない演技にうなります!

原作のある映画でいつも論争の的になるのは、原作者が表現したことがうまく映画で表現できているかどうか。
映画というものに表現が移行された時点で監督の独自のテイストも入ってきます。
だから原作のイロがそのまま出るかどうかは難しいところ。
個人的には原作は原作、映画は映画、映画は原作に厳格に忠実でなくてもいいのではという考え方を持っていますが、ここは賛否両論意見が分かれるところですね。

でも映画ファンの立場から言えば、原作と映画の比較も楽しみの一つ。どちらにより強い感銘を受けるかは感情のなす業で理論で図れないところがまたおもしろいと思うのです。

↓補足トリビア
この映画の原田眞人監督・・・どこかで見たことが・・・と思っていたらやっぱり!トム・クルーズの「ラストサムライ」に重要な役で出ていました!俳優業もなかなか!全編流暢な英語を話しています。

●「容疑者Xの献身」
02_large.jpg
「クライマーズ・ハイ」のかっこいい役とうってかわり冴えないジミ男の堤真一とスマートに決まっている福山雅治

何の予備知識もなく見たのですが、やられました!ただの謎解き殺人事件ものだと思ったら原作者は人気ミステリー作家の東野圭吾。しかもこの作品が直木賞受賞作だったなんてぇ~と知ってまたびっくり(←って知らなかったの私だけ?)。もちろん作品自体は一筋縄ではいかない展開となっていて満足度高し!

堤真一に限ってコメントするとしたら、久々に複雑なキャラクターを表現していてファンとしては大満足。
「39 刑法第三十九条」を髣髴とさせる演技にいい意味期待を裏切られました。

「クライマーズ・ハイ」の彼はびしっと決まっているのに(でも原作のキャラはもう少し複雑です・・・念のため・・・)、この「容疑者Xの献身」の彼のなんと地味なこと・・・・気持ち悪いというほどではないけれど、こんな人その辺にいたら退くだろうなぁーっていうような醜男、でも天才と言われるほどの頭脳の持ち主。

さてこの一筋縄ではいかない展開を予期していなかったので、雪山シーンでは背筋がぞーと寒くなったしそうこうしているうちにストーリーを見失いかけたりもしましたが(けっこう複雑なんですよー)、これは見終わって是非原作を読んでみたいと思いました。
あんまりコメントするとネタバレになっちゃうのでこの辺でやめておきますね。

個人的にはテレビの「ガリレオ」も「ガリレオΦエピソードゼロ」も見ていないのですが、テレビドラマのほうを見てきてこの映画にたどり着いた人も、そうでない人も充分楽しめる独立した1本に仕上がっています。
清水節さんの映画評で「まるでアスファルトに咲いた一輪の花のよう」とたとえられていますが、まさにそんな言葉がぴったりくるひっそりとした小品でした(アスファルトとはフジテレビのお台場商業主義を指しているようです。)。

さてさてここからがMiwakitz節なのですが、その「テレビドラマ」「スペシャル」そして「映画」とくるフジテレビ3本立て商法・・・がめつくっていやらしくないですか?
しかも過去のその3本立て商法ものはどれも最悪と来ているので、自分の頭には「だまされないぞ!」という先入観があり、堤さんものじゃなきゃたぶん興味を持たなかったかも・・・
でも今回は堤さん主演だったので、悩みもせず購入(外れても堤映画ならまあ許すというファン感覚ですね、あは!)

最後にもう一言、原作はそこから巣立ってあらたなメディア映画になるわけですが、さらにそこから公開される前に宣伝担当(海外の映画だったら配給会社の宣伝部)に渡ります。この宣伝部分は原作・映画間よりもさらにイメージがかみ合わないことが多く、昔から納得できない部分です。

今回のこの2本も宣伝がほんとうにうざい!耳障りなプロモ用イメージソングやつきなみなキャッチフレーズ・・・・ほんとうに映画を台無しにしています。
ここに製作のほうからチェックが入らないのが不思議!もうテレビや映画館でかかる宣伝にだまされるなってもう何十年も自分に言い聞かせているぐらい・・・

特に映画のイメージソングって何なんですか???別に映画の劇中に使われているわけではないし理解に苦しみます!
この変な日本の慣習・・・昔から「前例に習い?」続いています。ひどい時は映画のエンドタイトルの音楽を途中でカットしてイメージソングを流すなんて冒涜ともいえる行為も過去にありました。

海外の映画も「愛」のイメージで攻めてくることが多く、なんと邦題に「愛」や「恋」がつくタイトルの多いことか!もううんざり・・・そろそろ古い体質から脱却してもいいころなんではないでしょうか。

こんなに長いブログを最後まで読んでくれて、ここまでたどり着いた方に感謝してもしきれないMiwakitzでしたぁー
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今日も読んでいただきありがとうございました。
↓おまけ
「容疑者Xの献身」の音楽もなかなかユニークで心に残ります。
担当しているのは菅野祐悟さん。最近売れに売れているヒットメーカーです。
昨年の「シバトラ〜童顔刑事・柴田竹虎〜」の音楽がずーと気になっていたのですが、やはり菅野さんの曲でした!
ちょっと気になる方・・・是非HPを見てみてね!知っているドラマがたくさん出てきますよ。
(しかも視聴も出来ちゃう!)

菅野祐悟オフィシャルサイト

ブログもあるようです♪人気者なのに腰のひくい方のようで好感度高し!

菅野祐悟のブログ
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theme : 俳優・男優
genre : 映画

comment

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Re: 直球ラブコール!堤映画2本「容疑者Xの献身」「クライマーズ・ハイ」

みわきっつあんさーすがv-254すごいバイタリティですね。v-20どちらの映画も実は見ていません。前に「相棒」という警察ドラマのの映画は見ました。主演は水谷豊、往年のアイドル、もう孫がいてもおかしくないおっさんですが。舞台俳優の「相棒」に恵まれそつなく役をこなしていました。クライマーズハイの方は、日航機墜落事件を扱ったものだとは知っていますが、記事を追っかける聞や(ぶんや)の生き様はばっちりだったようですね。この事件についてはご存知のように、v-40「だれもそれを語ってはいけない」v-39闇の部分があるようです。国営放送が事件の10年後特集でそれに迫るようなドキュメンタリーを流しました。20年後の特集は遺族の方密着しその心境を淡々と丁寧に取材していました。もしかしてあの事件の「現場そのもの」に極限まで肉薄したのがクライマーズハイの主人公たちだったのでしょうか。 映画/ドラマのイメージソングねえv-80下手な歌手が売り上げ伸ばすきっかけにはうってつけ。あとCMソングもねーv-8スポーツ中継のときのジャニーズとかv-24物言うのは事務所の力v-219たまに大物が作ると愉快なことにすべてマイペース。悲壮感漂うドラマなのに結婚披露宴向けラブソングだったり。v-265とにかく映画見てないのでお相手できずごめんね。でもMr,YAMANAMIは渋くていいですよね。ほんじゃまた。

Re: 直球ラブコール!堤映画2本「容疑者Xの献身」「クライマーズ・ハイ」

Miwakitzさん、こんにちは~v-410
10年以上も堤真一サマのe-266大ファンなんですね。
私も結構好きなタイプで、同世代・関西出身(私、関西です!)というところも
なんだか親近感みたいなものを感じるし、いろいろな役柄を本当に上手に演じていますよね。
映画や舞台は観ていませんが、ドラマはよく見ましたよ。
「ピュア」「やまとなでしこ」「恋ノチカラ」「GOOK LUCK」「恋におちたら」「SP」・・・などなど!
堤真一サマって、7月7日の七夕生まれなんですね。
v-484ロマンチックな日だな!って、昔から覚えています。)
Miwakitzさんのv-344熱~く書かれた記事に思わず引き込まれてしまいましたよ~v-411
(私は、竹野内豊(変な髪形の時もあるけど)が好きかなぁ~!)

Re: 直球ラブコール!堤映画2本「容疑者Xの献身」「クライマーズ・ハイ」

おはようございます~
もう一気に読んじゃいましたっ
凄い!Miwakitzさん!!
とっても分かりやすい解説
う~ん…って唸りながら読みました
堤真一は何をやらせても上手ですよね
堺雅人もしかり(ちょと背が低いけど)
この2本、DVD借りようかな

Re: 直球ラブコール!堤映画2本「容疑者Xの献身」「クライマーズ・ハイ」

私も堤真一好きですよ。日本映画のタイトルは「恋の・・」「愛の・・」も多いですが、「男は・・女は・・」も多すぎません?

setomiさんへ

堤映画となると確かにバイタリティ発揮してるかも(笑)ほんとうは舞台のDVDも欲しいんだけど金欠で無理・・・

あぁー「相棒」ね、主役の2人両方どうでもいいのでパス!水谷豊?往年のアイドルだったの?でももうずーと低迷していたのにこれで奇跡的に浮上したから芸能界ってわかんないね。

CMソングはジャリタレ歌手の登竜門としても、映画のイメージソングは許せませんね。イメージ全然違うんだから!結局大手事務所の力次第かぁー確かに・・・

ま、そのうちレンタルで借りてきてみてみてよん!
ミスターヤマナミもいいのよねぇ~最近引っ張りだこのようで主演映画が目白押しのようですよんv-10





estrella fugazさんへ

はい、まだ10年そこそこの駆け出しファンです(笑)
わたしは物理的問題で(スペインなんかに住んでいるからっ!)舞台は生で一回もみていないんです(悲しい・・・)
ただ坂東玉三郎の「天守物語」が堤さんの舞台デビューらしく、実はその舞台、最前列でみていたんですよ!もちろんどこに出ていたのかは彼の存在も知らなかったのでわかりませんが、勝手に運命だ!なんてほくそ笑んでいます。

ドラマでは「恋ノチカラ」と「GOOK LUCK」がお気に入り♪
「SP」は深夜ドラマでは史上最高視聴率を獲得したとか・・・是非みたいです!

まだまだ堤さんには熱い(暑苦しい?)Miwakitzでした。
お二人とも関西人なのに関西弁ではない!これってバイリンガルってことですねv-10





ルナコちゃんへ

ルナコちゃん、是非レンタルで借りてみてよん!
2本一緒に借りることをお勧めします。なんたってキャラのギャップがすごいよん!

ミスターヤマナミこと堺さんも最近バリバリなので目が離せませ~んv-10

ママンちゃんへ

邦題が「恋の・・」「愛の・・」ってなっちゃうのはやっぱり映画人口のメインを若いカップルが担っているってことなんでしょうねぇ~

そうそう「男と女のラブソング」とかそんな感じのタイトルね・・原題ぜーんぜん違うのよね(笑)v-10

Re: 直球ラブコール!堤映画2本「容疑者Xの献身」「クライマーズ・ハイ」

Miwakitzさんの映画評、興味深く読ませていただきました!あ~、クライマーズハイ、観たい!どんな臨場感なのか、そこを注意深く観たいと思っています。やっぱり映画は旬のうちに観なきゃ色褪せてしまいますよね。みんなで感想を言い合うのもまた一つの楽しみだし!
私も堤さん、とっても好きです。日本の俳優さんの中で十本の指には確実に入ります。でも堺雅人も好きなんです!この二人の共演なんて、絶対面白いですよね!
新しい堤さん情報ですが、情報をくれる知人が今育児中なので、新しい情報が中々ないのです…。なのでもしかしたら以前話さなかったことを一つ。とにかくとっても分かりやすい人で、行動でその日の状況が分かってしまうのだとか。彼女が来るんだろうな~って日は、お花まで買うらしいですよ(笑)。まぁ、知人の主観なので真偽はイマイチですが…。
プロフィール

Miwakitz

Author:Miwakitz
9年間のスペイン・バルセロナ生活を経て日本の生活も早1年半近く!
バルセロナではローマと中世を中心に街歩きが趣味、だから日本では幕末関係の史跡を中心に街歩きをと楽しみにしていたのに多忙すぎる毎日で実行できず終い・・・

「龍馬伝」が終わってもこの1年も「龍馬伝」引きずりそうで~す。

食に関してもそれ以外のことでも本物志向!これからも貫きます!

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